ユニバーサルエンターテインメント(東京都江東区)は8月7日、2026年12月期第2四半期(中間期)の決算説明資料を公表した。連結業績は売上高765億6,600万円(前年同期比23.1%増)、営業利益102億1,900万円(同約12倍)、経常利益31億2,800万円(前年同期は147億5,200万円の損失)、純利益6,200万円(同98億7,400万円の損失)となり、大幅な収益改善を果たした。
業績をけん引したのが遊技機事業。上期は大型タイトル「スマスロ ミリオンゴッド-神々の軌跡-」の投入を中心に好調に推移し、同事業の売上高は459億2,600万円と前年同期の271億5,900万円から187億6,600万円増加。営業利益も141億6,600万円となり、前年同期の51億7,500万円から89億9,000万円増加した。調整後EBITDAは151億5,600万円で、前年同期比90億5,100万円増となった。
遊技機の販売台数は、パチスロが7万4,417台、パチンコが1万3,498台で、合計8万7,915台。2026年12月期の年間販売計画13万6,000台に対し、上期終了時点で約65%まで進捗した。パチスロの年間計画は10万8,000台、パチンコは2万8,000台としている。
第2四半期にリリースした主な機種として、「スマスロ ミリオンゴッド-神々の軌跡-」「スマスロ BIRDIE WING -Golf Girls’ Story-」「e冥妃転生」などを挙げた。また、第3四半期には「スマスロ やじきた道中記参る!」「スマスロ タコスロ」「PA愛の不時着 99スイート ver.」などを投入する計画。さらに第4四半期にも大型タイトルの投入を予定しており、下半期も遊技機事業の好調を維持する方針を示している。
一方、統合型リゾート(IR)事業は、マニラのエンターテインメントシティにおけるVIP分野の不調や競争激化などが響いた。売上高は301億2,600万円で前年同期から45億1,400万円減少し、営業損失は13億6,800万円となった。調整後EBITDAも27億3,600万円と前年同期から45億6,200万円減少した。
同社では下半期について、遊技機事業の好調を維持するとともに、IR事業ではオンラインゲーミング分野の強化やMICE向けプロモーション、日本人観光客の誘致などを進め、黒字化を目指すとしている。
2026年12月期通期の連結業績予想は、売上高1,400億円、営業利益160億円、経常利益22億円、純利益20億円。調整後EBITDAは290億円を見込んでいる。
















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