平和、第1四半期の遊技機事業は大幅増収増益 「L戦国乙女5」が約2.4万台

 平和(東京都台東区)は8月7日、2027年3月期第1四半期決算を発表した。連結売上高は777億6,400万円(前年同期比10.7%増)、営業利益155億7,200万円(同1.5%減)、経常利益124億4,700万円(同10.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益79億4,100万円(同10.1%減)となった。ゴルフ事業が増収減益となった一方、遊技機事業はパチスロ機の販売好調を背景に大幅な増収増益となった。

 遊技機事業の売上高は152億5,400万円(前年同期比81.3%増)、営業利益は40億8,400万円(同195.1%増)。内訳では、パチンコ機の売上高が16億9,600万円(同38.3%減)だったのに対し、パチスロ機は135億2,100万円(同139.4%増)と大きく伸長した。パチスロ機の営業利益も52億4,800万円と前年同期比200.2%増となり、遊技機事業の業績を牽引した。
 第1四半期の遊技機販売台数は、前年同期から約1万2,000台増の3万1,434台。このうちパチンコ機は3,659台で、前年同期の6,299台から減少した。一方、パチスロ機は2万7,775台と、前年同期の1万2,699台から約1万5,000台増加した。特に6月導入の「L 戦国乙女5」が2万台を超える販売実績を記録したことが、遊技機事業の増収増益に大きく寄与した。

 遊技機事業の通期業績は、売上高418億円(前期比52.1%増)、営業利益63億円(同783.7%増)を計画。また、連結の2027年3月期通期計画は、売上高2,859億円(前期比10.8%増)、営業利益520億円(同19.8%増)、経常利益378億円(同12.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益203億円(同73.9%増)としている。

 

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