大宮地区遊技業防犯協力会(密山祥赫会長)は12月14日、さいたま市西区の大宮けんぽグラウンド野球場において「第1回東京ヤクルトスワローズ野球教室」を開催した。
この野球教室は、青少年の健全育成と地域貢献活動に資する目的で大宮遊技場組合が主催。埼玉県遊技業協同組合・そごう西武の協賛と、埼玉東部ヤクルト販売の後援により実施された。
当日は東京ヤクルトスワローズの協力により、講師としてスワローズOBの八重樫幸雄氏、芦沢真矢氏と、現スワローズの岩田幸宏選手が講師として参加した。
受講したのは、さいたま市スポーツ少年団野球部会大宮の14チームの小学生175名。
開講式で蜜山会長は、地域社会から必要とされる産業としての理解を広げるために社会貢献活動を推進していると述べた上で、参加した小学生たちに「楽しんでプレーしてください」とあいさつ。
野球教室では、講師によるスイング指導、ロングティーバッティング、走塁指導、投手指導・捕手指導などが行われた。
なお、閉講式では大宮遊技場組合から各チームにボール1ダース、埼玉県遊技業協同組合からは全選手にお菓子の詰め合わせセットがそれぞれ贈呈された。また、サプライズとして岩田幸宏選手からは自身のグローブ2個がじゃんけん抽選によりプレゼントされた。
(フッター写真)右:密山祥赫会長
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