マルハン（京都市上京区、東京都千代田区）の東日本カンパニー（マルハン東日本、韓裕代表取締役社長）は7月15日、シント＝トロイデンVV（STVV、立石敬之CEO）との2025-2026シーズンにおけるプラチナスポンサー契約の締結を発表した。

　マルハンは2022年3月より、マルハンユナイテッドパートナーズ（運営／マルハン東日本）を通じてSTVVと資本業務提携及びプラチナスポンサー契約を締結しており、プラチナスポンサー契約は今回で4年目となる。また、昨シーズンに引き続き、トップチームの選手が着用する2025-2026シーズンユニフォーム（胸）にマルハンのロゴを掲出する。

　今回の契約締結について、STVVの立石CEOは謝意を伝えるとともに、「マルハン東日本が掲げる“ドリームチャレンジャー”という言葉は、我々が目指すクラブの姿そのものであり、両者のパートナーシップが、これからも多くの挑戦と感動を生み出していくと確信している」とコメント。さらに、マルハン東日本が展開しているルーケストサッカースクールpowered byシント＝トロイデンVVやマルハン×シント＝トロイデンVVカップといった取り組みに言及し、「今後もマルハン東日本と手を取り合いながら、活動の輪を広げていきたい」「未来を担う子どもたちに夢を届けるこの活動が、より多くの地域や世代へ広がっていくことを心から願っている」と思いを述べた。

　また、マルハン東日本カンパニーの韓代表取締役社長は、「改めてSTVVのサポーターと共に、チームそして選手を応援していく」と約束。マルハン東日本では、熱き想いと日々の努力によって、今の自分を超え成長し続ける人、チャレンジ精神を持ち感動を創造し続ける人、夢でつながった絆を大切にチームのために率先して行動できる人、夢や好き！に情熱を燃やし続ける人を“ドリームチャレンジャー”と呼んでいるとし、「STVVの挑戦は、まさにドリームチャレンジャーの理念を体現している。世界へ挑戦し、新たな高みを目指し続けるSTVVの活躍に注目して欲しい」と呼び掛けた。