ダイナム、「令和7年8月大雨災害」の復興支援として熊本県、鹿児島県霧島市に義援金を寄付

 全国にパチンコホールをチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は1120日、「令和78月大雨災害」により被災した地域の人々の復興支援として、1031日付で熊本県に3713618円、鹿児島県霧島市に893848円を、それぞれ義援金として寄付した旨、伝えた。

 このたびの支援活動は、828日から1013日の期間に福岡県(15店舗)、佐賀県(8店舗)、長崎県(3店舗)、熊本県(11店舗)、大分県(5店舗)、宮崎県(10店舗)、鹿児島県(11店舗)の計63店舗に来店した顧客から預かった玉・メダル相当額を寄付したもの。

 114日には鹿児島県霧島市役所にて目録贈呈式が行われ、鹿児島県ゾーンマネジャーの永吉正岳氏および国分店ゼネラルストアマネジャーの池田智晴氏が訪問。中重真一霧島市長に寄付目録を手渡したほか、1112日には熊本県庁にて贈呈式が行われ、熊本県ゾーンマネジャーの橋本利幸氏が熊本県健康福祉部の下山薫部長に寄付目録を手渡した。

 今回の寄付に対して霧島市の中重市長は感謝の意を伝えた後、「市として初めて国から被災者生活再建支援法の適用を受けた」と被害の甚大さを説明。ただ、「国や県から支援金が給付されるものの対象範囲が限られている」とし、「義援金は被災した人々へ直接届けたい。被災者からも義援金に大変励まされているとの声が届いている」と述べ、公共インフラの復旧工事は着実に進めているが、住居や事業所など再建が進んでいない地域もあるなか、日常を取り戻せるよう引き続き尽力していくと約束した。

 また、熊本県の下山副支部長からも謝辞が述べられるとともに、「広範囲にわたり被害を受け、特に住家については県内各地で8000棟を超える被害が生じているが多くの人が被災した住宅で今も過ごしている」との現状説明があり、「義援金は被災者の生活再建に役立ててもらうため、市町村を通じて適切に配分する。温かい支援は被災者の大きな励ましとなり、被災地に希望をもたらすもの。復旧・復興にはまだ時間を要する地域もあるが、被災者が一日も早く平穏な生活を取り戻せるよう、引き続き全力で取り組んでいく」との意向が示された。

(ヘッダー写真)左から、ダイナムゾーンマネジャー 永吉氏、鹿児島県霧島市中重市長、ダイナム国分店ゼネラルストアマネジャー 池田氏
(フッター写真)左から、熊本県健康福祉部下山部長、ダイナムゾーンマネジャー 橋本氏

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