第15回遊技業青年部会全国交流会、神戸で開催

 第15回遊技業青年部会全国交流会が2月17日、神戸市中央区の神戸メリケンパークオリエンタルホテルで開催された。15回目を迎えた今回は、兵庫県パチンコ・パチスロ組合連合会青年部会(新井稔史部会長)がホストとなり、全国から青年部会関係者が参集した。

 冒頭あいさつに立った新井部会長は、情報通信技術の急速な発達により業界関連情報が氾濫している現状に言及。「情報が溢れ、まさに玉石混交の時代になっている」と指摘した。その上で、経営判断においては情報の質を見極め、取捨選択する力がこれまで以上に重要になると強調。「問題意識を持った上で、皆さんと情報の扱い方を一緒に考えていきたい」と呼びかけ、交流会のテーマを示した。

 基調講演では、デルタクリエイトの佐藤舞氏が「確率思考と企業経営―経験と勘に頼ってきた属人的な意思決定からの脱却―」と題して登壇。佐藤氏は、企業経営は日々の選択の積み重ねであり、その質が組織の将来を左右すると説明。従来の経験や勘に依存した意思決定から脱却し、データを活用した合理的判断へと転換する重要性を説いた。あわせて、生産性向上を実現するためのデータ分析の具体的な活用視点や、確率論的思考を取り入れたリスクマネジメントの考え方などについて、多角的な視点から解説を行った。

 続いて行われたパネルディスカッションでは、新井部会長がファシリテーターを務め、パネラーとして、ジー・アンド・イーの三木田弘道代表取締役社長、メディアステムの山本真照シニアマネージャー、マースエンジニアリング営業企画部の山本貴大氏、ダイコク電機上席講師の服部祐治氏の4名が登壇した。パネルディスカッションでは双方向コミュニケーションツール「slido(スライドゥ)」を活用。会場から寄せられる意見や質問をリアルタイムで集約しながら議論を展開する形式が取られ、参加者の関心や課題意識を即時に反映させる活発なセッションとなった。
 ディスカッションでは、「店舗管理者に求められるスキル」「新規顧客VS既存顧客満足度」「業界ビッグデータ×AI×最新テクノロジー」の3テーマについて意見交換が行われた。店舗運営の現場力向上に向けた人材育成の在り方や、顧客ロイヤルティ向上策、新規ファン創出とのバランス、さらにはビッグデータやAIを活用した経営高度化の可能性など、青年部らしい将来志向の議論が交わされた。

(フッター写真)左から、新井部会長、佐藤氏、slidoを使って参加者の意見をリアルタイムで集計

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