回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、大饗裕記理事長)は10月28日、令和4年度「幼児車内放置ゼロ」巡回活動の結果について報告した。
報告によると、この取り組みは平成17年8月1日の活動開始以来18年目を迎え、本年は特にコロナ禍における感染拡大防止に対して最大限の配慮を行いながらの実施となり、本活動に対する組合員の関心の高さと熱意が指摘されている。
なお、過去の実施実績としては平成18年、19年、23年、27年、29年、30年においてそれぞれ発見事例があり、活動開始以来、15名の幼児を発見している。本年は幸いにも発見事例はなかった。
今回の報告では、参加組合員による「車内にバッグ等を放置している車が多く、アナウンスで注意喚起を促してもらっている」「立体駐車場など、自然光が射し込まず暗い場所があるため、LEDライトを持って巡回するのが良い」などの具体的な報告も記載されている。
(ヘッダー写真は、回胴遊商東北支部による巡回の様子:2021年)
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