回胴遊商東北支部が東北遊商と合同で「みやぎスマイルビーチ・プログラム」を実施

 回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、大饗裕記理事長)の東北支部(鈴木正浩支部長)は、東北遊技機商業協同組合(東北遊商、髙橋一則理事長)と合同で、7月13日に「みやぎスマイルビーチ・プログラム」を実施した。

 この取り組みは、宮城県管理下の海岸において、清掃や除草等の美化活動を定期的に行うもので、良好な海岸環境づくりに積極的に取り組むボランティア団体等を宮城県がスマイルサポーターとして認定し、市町村と協力して必要な支援を行う。

 回胴遊商は東北遊商とともに、2023年10月に宮城県名取市の「名取海岸閖上・北釜地区海岸」約300mを活動区域とするスマイルサポーターに認定されている。活動内容として「年間2回以上の海岸の美化活動を実施するもの」とされており、この度、2024年度における第1回目の活動を行った。

 当日は回胴遊商から10名、東北遊商から19名が参加。熱中症対策として水分補給をしながらゴミを拾い集めた。

 鈴木支部長は「この夏は、東日本大震災以来、初めて仙台の深沼海岸が解放され、当たり前の夏を感じることができました。閖上海岸においても、地味な活動ですが少しでも以前の環境が取り戻せるよう、これからも清掃活動を続けていきたいと思います」とコメントしている。

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