みんなのパチンコフェス2024 in ベルサール秋葉原 主催 日工組/KIBUN PACHI−PACHI委員会

 日本遊技機工業組合(日工組、榎本善紀理事長)は11月2日、みんなのパチンコフェス2024をベルサール秋葉原で開催した。

 開場の前にプレス発表会が開催された。まず日工組榎本理事長があいさつに立った。榎本理事長は同イベントを遊技機メーカーがファンに贈る年に一度のファン感謝際であり、ファンに楽しんでもらいたいとした。また、3月から登場したLT、7月から登場したLT2・0などを例示して、今後もどんどんゲーム性を拡げていきたい旨説明した。続けて日工組新井宏明広報委員長がイベント趣旨を説明した。

 その後、同イベントのゲストタレントである椿鬼奴、矢口真里、岡野陽一、鈴木もぐらの4名が登場してクロストークを展開。4人ともお馴染みのタレントであり、それぞれの意気込みが語られた。

 そして開幕セレモニーでは日工組榎本理事長、盧昇副理事長、新井広報委員長とともに全国遊技機商業協同組合連合会(全商協)の中村昌勇会長も登場。ゲストタレント4名と同イベント出演のライターらとともにメインステージ壇上でテープカットを行った。
 プレス発表会閉会のあいさつに立った日工組盧副理事長は、昨年4月に発足したKIBUN PACHI-PACHI委員会の活動について触れ、来年4月に大型のプロモーションを企画していることを明らかにし、新規ファン獲得に引き続き力を入れていく姿勢を見せた。

 そして10時の開場で同イベントがスタート。10時半からB1FのメインステージでオープニングスペシャルLIVEを中川翔子が務めて会場が大盛り上がりとなった。同LIVEは同イベントの出演者全員が登場するということもあり、B1Fに向かうエスカレーターへの行列がベルサール秋葉原の外側まで続いていた。
 1Fでは試打コーナーが設置された。未導入の機種がかなりたくさん設置されたこともあってところどころ入場制限がかかる盛況ぶりだった。また、試打コーナーにはベルサール秋葉原という立地を活かしてインバウンド向けコーナーも用意し、ベルサール秋葉原を通りかかった外国人観光客にぱちんこを楽しんでもらう取り組みを実施した。
 多くの来場者の人気を集めたのは「一球入魂」コーナー。これは遊技球1個をヘソに手入れし大当たりとなれば豪華商品プレゼントという企画コーナーだ。低い確率ほど商品が豪華になっている。
 1F外部分のフロアではスマートボールが出展された。スマートボールコーナーは年齢制限なし(他は18歳以上限定)で、老若男女問わず人気だった。
 2Fフロアでは物販コーナーが出展。また、Bluetooth遊技機体験コーナーも出展され、周囲の音を気にせず没入感の高いbluetoothヘッドホンによる遊技体験は大人気となった。
 各コーナー等に参加すればもらえるピンポン玉を集めると挑戦できるガラポン大抽選会(1等JCBギフト拳10,000円分など)が1F外部分で実施され、こちらも盛況だった。ベルサール秋葉原の周辺の店等ともコラボした「秋葉原パチンコ謎解き」は、クリア賞としてガラポン大抽選会用のピンポン玉5個がもらえることもあって、真剣に謎解きをする来場者の姿も目立った。またベルサール秋葉原から徒歩至近のドン・キホーテ秋葉原店2Fレジ横のスペースでみんなのパチンコフェス2024の棚を出展。ニューギン公式マスコットキャラクターであるギンちゃんのぬいぐるみなどが販売されていた。秋葉原パチンコ謎解きもあったことから「みんなのパチンコフェス2024NEXTSTAGE」とデザインされた紙袋を持った人がベルサール秋葉原の周辺を練り歩き再びベルサール秋葉原に戻っていく姿も目立った。

 イベント当日はあいにくの雨だったが、事前の来場予約も多かったこともあり、イベントは終日、たくさんの来場者で大盛況であった。

(フッター写真)左:Bluetooth遊技機体験コーナー 右:最も来場者の人気を集めた

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