岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合（千原行喜理事長）は12月18日、岡山県内の報道機関を訪問し、社会福祉活動のための歳末寄付金を寄贈した。
　寄贈先ならびに寄付金額は、山陽新聞社社会事業団（50万円）、テレビせとうち（25万円）、岡山放送（25万円）、瀬戸内海放送（25万円）、西日本放送（25万円）、山陽放送（25万円）の合計175万円。

　この寄付活動は、同組合が1974年に立ち上げた善意の箱基金から毎年、社会貢献活動の一環として行われているものとなっており、寄付した浄財は地域の社会福祉活動に役立てられる。

　寄贈に際して千原理事長は「組合員の思いがこもった浄財です。社会のためにお役立てください」とあいさつ。寄贈先からは「地域の社会福祉や交通安全への援助資金、また交通事故で親を亡くした子ども達の就学援助に有効に活用させていただきます」と謝辞が述べられた。

（写真）中央：千原行喜理事長