MIRAIぱちんこ産業連盟（金光淳用代表理事）は３月３日、２月度の活動報告を行った。報告内容は次の通り。

・人材採用部会 in 大阪
　２月６日、人材委員会人事採用部会により大阪市西区のアンダーツリー株式会社の本社会議室で「人材採用部会 in 大阪」が開催された。部会では、M＆A時の採用者や一般の中途採用者に関する研修に関して、人手不足の現状におけるぱちんこ業界の採用戦略等が話し合われた。また参加者らは、昨年末にグランドオープンした、グランキコーナ大阪本店の視察も行った。

・効率化委員会 in 千葉
　２月１２日、効率化委員会が千葉県市川市で開催された。委員会には、佐藤千恵副委員長のほか、18名の委員が参加。委員会前半では、ヒカリシステムの小山内勝リーダーが、社内におけるＤＸ推進について、またGoogleの最新AI GeminiとNotebook LMについての解説が行われた。また委員会後半では、同社ハップス市川駅前店を訪問し、営業の現場やバックヤードにおいて、ＤＸの手法がどれだけ落とし込まれているのかをスタッフの説明を聞きながら視察した。

・２月度理事会
　２月１９日には大阪市中央区のJEC日本研修センターにおいて２月度理事会が開催された。理事会には、理事１７名のほか、１１０名を超える会員が参加。大阪府遊技業協同組合（平川容志理事長）の平川理事長をはじめ、近畿圏のホール団体から２１名の来賓が参加した。
　審議議案は全部で６件。第１号審議議案では新規会員入会の承認が審議され、株式会社地球のために（大阪府）、株式会社コウキ（福岡県）、officeROHAN（大阪府）が共に賛助会員として入会が承認された。その他、第３号審議思案「第６期定時社員総会スケジュール（案）」、第５号審議議案「第６期夏季合宿開催概要」なども承認されている。

・青年部会メンバーによるRSN訪問　
　２月２６日、青年部メンバー７名が、沖縄のリカバリーサポート・ネットワーク（RSN）を訪問した。メンバーらは、実際にRSNに寄せられた相談票をチェック、西村直之代表からは今後業界が行っていくべき依存対策について話を聞いたた。実際の相談現場を見たメンバーは、改めて相談機関の必要性と継続した支援の必要性を実感した。