関西遊技機商業協同組合(関西遊商、小西哲也理事長)は10月24日、大阪府茨木市の茨木国際ゴルフクラブにおいて、23回目となるチャリティゴルフ大会を開催した。茨木国際ゴルフクラブはPGM(東京都台東区)が管理・運営するコースで、日本女子プロゴルフ協会主催の「Tポイントレディス」開催実績のある名門コース。
秋晴れの絶好のコンディションの中、組合員の他、回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)、遊技機運送協同組合(谷直人理事長)など関係者77名(19組)が参加して、西コース・東コース・北コースに分かれてスタート。自慢の腕を競った。
表彰式では、小西理事長があいさつに立ち、参加者に対してチャリティゴルフ大会への参加とチャリティ募金に対する謝意が述べられた。その上で、「ピーク時は120名を超える参加があったが、今回は77名となっており業界の厳しさを感じるが、今後もチャリティゴルフ大会を通じて車いすの寄贈を続けていきたい」と、参加者に今後の活動への理解を求めた。
なお、優勝は、須江睦郎氏(テクノーレ)、2位は川勝羊一氏(渡邊商会)、3位は柴田健次氏(柴田)となった他、ドラコン賞、ニアピン賞、多数の飛び賞などが用意され、表彰式は大いに盛り上がった。
表彰式終了時には、事務局から参加者のチャリティ募金の合計金額が501,000円となったことが発表された。この浄財は、関西遊商から近畿2府4県の社会福祉協議会を通じて寄付される40台の車いすの購入費に充当される。

(ヘッダー写真)小西理事長















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