広島県遊技業協同組合(延川章喜理事長)は12月10日、青年部会の主体事業として取り組む社会貢献活動の一環として、児童養護施設へのクリスマス慰問を実施した。慰問は同日午後4時から午後5時まで、広島県尾道市美ノ郷町三成の児童養護施設「子供の家三美園」(伊藤誠統括施設長、児童数約65人)で行われ、青年部会員5名が施設を訪問した。
当日は、支援金20万円および菓子類を贈呈したほか、広島大学マジック&ジャグリングサークルの学生によるショーを実施。マジックやジャグリングの披露により会場は大いに盛り上がり、子どもたちにとって心温まるひとときとなった。あわせて、菓子類やヤクルトが子どもたち一人ひとりにプレゼントされた。
支援金については、10月1日に青年部会主催で東広島カントリークラブにおいて開催された「児童福祉活動支援チャリティーゴルフコンペ」(第9回、参加者76名)で集まったチャリティー金を活用したものである。
当日は約40名の児童および施設職員が参加。ショーを楽しむ子どもたちの笑顔があふれ、プレゼントを受け取った児童からは喜びの声が上がった。施設長からは、「限られた予算の中で支援をいただき、大変ありがたい。多くのプレゼントに子どもたちも非常に喜んでいる」と謝意が述べられ、同組合に対して感謝状が手渡された。
(写真)左、伊藤統括施設長 右:森谷青年部会長
















PAGE TOP
この記事へのコメントはありません。