全日遊連理事会 理事長候補者選出など

 全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連、阿部恭久理事長)は5月17日、東京都港区の第一ホテル東京において全国理事会を開催した。

 理事会後に開催された記者会見では、理事会において理事長候補者の選出についての決議事項があったことが報告された。役員改選となる今年だが、阿部理事長が候補者として立つこととなった。対抗馬もいないので再選される見込みだ。阿部理事長は再選されると全日遊連理事長職6期目となる。

 また、会見では5月17日現在の「組合加盟店舗の実態調査結果について(経過報告)」資料が配布された。資料によると、4月の営業店舗数は6,211店舗。新規店舗6店舗、廃業店舗28店舗、休業店舗109店舗。店舗数減少トレンドが弱まっており、3月と比べて営業店舗数は6店舗減となった。

 また、資料によると4月の遊技機設置台数は、総台数が3,088,468台で3月と比較して6,249台増となり、今年に入って初めて遊技機設置総台数が増加した。内訳では、ぱちんこ遊技機が1,862,369台で3月と比較して5,785台減となった。回胴式遊技機は1,226,099台で3月と比較して12,034台増となった。

(写真)6選確実の阿部理事長

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

パチスロサミット2024
闇スロ撲滅宣言
PAGE TOP