千葉県遊技業協同組合(千遊協、星山聖達理事長)は6月7日、千葉市中央区の京成ホテルミラマーレにて第58回通常総会を開催し、第11号議案までのすべての議案が可決承認された(同時に千葉県遊技業防犯協力会第58回通常総会を開催しすべての議案が可決承認されている)。
議事の前に寄付金、感謝状の贈呈が行われた。千葉県暴力団追放県民会議と千葉県警察育英会の二つの公益財団法人への寄付金贈呈、県内の9福祉支援施設・団体への支援金贈呈、そして「夢まるふぁんど基金」年間優良店10店舗が表彰された。夢まるふぁんどはこぼれ玉などを積み立てており千遊協の社会貢献事業の核となるもの。
理事長あいさつで星山理事長は、広告宣伝ガイドラインなどを念頭に業界の自主的な取組みは行政から試されているとして引き続き適切な広告宣伝の実施を呼びかけた。
事業報告では3月末時点での組合店舗数が200店舗となり一年間で30店舗が廃業したことが報告された。
千葉県警察本部生活安全部の上田祐介風俗保安課長が来賓祝辞を述べた。
総会後の祝賀会では来賓として林幹雄衆議院議員(遊技産業議員連盟顧問)、木村義雄前参議院議員、全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連、阿部恭久理事長)の太田裕之専務理事が祝辞を述べた。また、回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、大饗裕記理事長)の大饗理事長や東日本遊技機商業協同組合(東遊商、中村昌勇理事長)の中村理事長も臨席した。
多数の参加者によって祝賀会は盛大に幕となった。
(ヘッダー写真)星山聖達理事長
(フッター写真)左から、上田祐介風俗保安課長、林幹雄衆議院議員、木村義雄前参議院議員
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