ハリウッドチェーンとして全国にアミューズメント事業を展開する成通グループ(岡山市北区)は、2024年12月より社員給与のベースアップを実施したことを発表した。
2023年6月に続き2年連続のベースアップとなる今回は、今なお続く継続的な物価の上昇に考慮し、中長期的な従業員の生活支援に取り組むため、12月度給与からグループの全社員を対象に平均6.89%を引き上げた。
今回の給与引き上げにより同グループで働く従業員が、安心して仕事と向き合うことができ、顧客に対して満足できるパフォーマンスを発揮できる環境整備が目的となっている。
同グループは、「育児・介護休業やハラスメントなどの各相談窓口の設置、従業員の働きやすい環境作りや福利厚生制度の充実を目指しており、従業員がより能力を発揮でき、働きがいのある職場環境を作り続けることがグループの発展へつながっていくと考えている」としており、今後も社員ファーストを推進し続けていくという。
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