全国にパチンコホールをチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は6月19日、「令和7年大船渡市大規模林野火災」により被災した地域の人々の復興支援として、岩手県大船渡市に296万3758円を義援金として寄付した旨、伝えた。
今回の支援活動は、年3月20日から5月20日の期間に青森県(9店舗)、秋田県(13店舗)、岩手県(7店舗)、宮城県(14店舗)のダイナム43店舗に来店した顧客から預かった玉・メダル相当額を寄付するもの。6月10日には大船渡市役所で目録贈呈式が執り行われ、岩手県を担当する木藤賢二ゾーンマネジャーより渕上清市長へ寄付目録が贈呈された。
渕上市長は、ダイナムと来店顧客に謝意を述べるとともに、「4月7日には鎮火宣言をし、現在は応急仮設住宅や、みなし仮設住宅での生活が始まるなど少しずつ日常に近い暮らしが戻りつつある」と現状を報告。被災地の一日も早い復旧・復興に寄与すべく寄せられる支援は大きな励みとなっているとし、「今後も地域の復旧・復興に向けて引き続き全力で取り組んでいく」と約束した。
(写真)左から、ダイナム岩手大船渡店 大塚晴樹ストアマネジャー、木藤ゾーンマネジャー、渕上市長
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