タツミコーポレーション(兵庫県明石市)は9月16日、プライベートブランド(PB)機「推しスロ アイドルVer.」ならびに同機に搭載されている新開発遊技システム「NEW AGE システム」を発表した。
「推しスロ アイドルVer.」は「射幸性を排除したスペックで勝ち負けに捉われない遊技を提唱する」という開発思想により誕生したもので、150G天井搭載で「いつ始まり、いつ終わるか」が分かる仕様となっている。設定は1〜5の5段階で、社会への還元を前提としたチャリティ設定(設定1)を搭載している。
出玉率は設定1=94.8%、設定2=99.6%、設定3〜5=100%。設定によってBONUSの種別が異なり、設定1はチャリティBONUS(獲得約114枚)、設定2は等倍BONUS(獲得約141枚)、設定3がレギュラーBONUS(獲得約129枚)/ビッグBONUS(獲得約201枚)/スーパービッグBONUS(獲得約501枚)、設定4がレギュラーBONUS/ビッグBONUS、設定5がレギュラーBONUS/スーパービッグBONUSとなっている。ベースは52.1G/50枚。
また「NEW AGE システム」については、遊技機から外部出力信号によりコンテンツが展開されるもので、クラウドサーバーを通じて遊技者のスマホにコンテンツ(画像)が配信される仕組み。オンライン管理によりユーザー動向を見ながらコンテンツをアップデートすることが可能になっている。
同社では「単なる娯楽業としてではなく、社会と我々の双方が共に歩める未来を目指すことが私たちタツミコー ポレーションに与えられている使命だと捉え、夢を現実とすべく邁進して参ります」とコメントしている。
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