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マルハン、「令和6年能登半島地震」募玉・募メダルによる支援活動を開始

 マルハン(京都市上京区、東京都千代田区)は16日、同日から全国のマルハン店舗において「令和6年能登半島地震」への募玉・募メダルによる支援活動を開始する旨、伝えた。

 募玉・募メダルによる支援活動とは、マルハンに来店した顧客が、玉・メダルを賞品に交換する際に「交換の権利を放棄した玉・メダル分」を、同社から災害支援活動を行う団体に寄付し、被災した人々の支援に役立ててもらうもの。

 現在、石川県の同社店舗では営業を再開していない店舗もあるが、マルハンでは、被災地を中心とした地域において、物資の不足、精神的な不安、疲労などを抱えている地域の人々に少しでも安心を提供する場として、店舗の営業をいち早く再開していきたいと考えている。

 同時に、携帯電話充電器の貸し出しや、一部店舗では災害備蓄品の提供準備を進めており、地域のコミュニティセンターとしての役割を果たしたい意向だ。なお、電気の復旧と安全の確認が取れた店舗から随時、営業を再開しており、引き続き被災地域の復旧・復興に向けた積極的な取り組みを行っていくとしている。

【「令和6年能登半島地震」募玉・募メダルによる支援活動】
実施期間:202416日~2024229日(予定)※寄付受付準備が完了した店舗より順次開始
実施店舗:パチンコホール「マルハン」全316店舗
予定寄付先:自治体または災害支援活動を行う団体
支援方法:貸玉4円パチンコ/一口 5玉、貸玉1円パチンコ/一口20玉(その他貸玉はその相当分)、貸メダル20円パチスロ/一口1枚、貸メダル5円パチスロ/一口4枚(その他貸メダルはその相当分)

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