マルハン西日本、2回目となるサービスグランプリ大会を開催

 パチンコホールを中心に総合エンターテインメント事業を展開するマルハン(京都市上京区、東京都千代田区)の西日本カンパニーは226日、同月17日にマルハン新加古川店(兵庫県加古川市)で、「第2回マルハンサービスグランプリ西日本カンパニー大会」を開催した旨、報告した。

 大会には、西日本カンパニーが管轄する20府県(兵庫県・大阪府・京都府・奈良県・和歌山県・滋賀県・岡山県・広島県・山口県・鳥取県・愛媛県・香川県・高知県・福岡県・長崎県・大分県・熊本県・佐賀県・宮崎県・鹿児島県)の全103店舗から3068名のスタッフが参加。各店から選出された店舗代表者によるエリア大会・ブロック大会を勝ち上がった30名のファイナリストが西日本カンパニー大会に挑み、橿原北店の大井りえさんがグランプリに輝いた。また、準グランプリはぶらくり丁店の山﨑愛子さん、第3位は寝屋川店の井上希実さん、以下、茨木店・梅田孝一さん(4位)、新世界店・四津智子さん(5位)、和歌山インター店・坂本明美さん(6位)、大牟田銀水店・小田祥子さん(7位)が入賞した。

 見事グランプリを獲得した橿原北店の大井さんは「接客に答えはなく、悩んだ時期もあったが、お客様に笑顔になってもらいたい、楽しんでもらいたいという想いがNO.1接客につながると思う。これからもお客様に楽しんでもらえるよう、笑顔になってもらえるよう頑張っていく」とコメント。準グランプリのぶらくり丁店・山﨑さんは「去年の自分を超えるために切磋琢磨してきた。正直、すごく悔しいが、胸を張って店舗に戻り、これからは店舗だけではなく、西日本カンパニーに接客を広められるような活動をしていきたい」、第3位の寝屋川店・井上さんは「私はマルハンサービスグランプリで成長できたと感じている。そして今日、新加古川店でお客様と触れ合うことによって新しい自分を発見することができた。これから店舗で新たな挑戦をし続けていきたいと思う」と、それぞれ受賞の喜びを語った。

 マルハンはコーポレートメッセージに「人生にヨロコビを」を掲げており、エンターテインメントを通じて顧客に喜びと安らぎの場を提供することで、明るく楽しい社会づくりに貢献することを経営理念としている。また同社では、マルハン流の大衆エンターテインメントは、一人一人の顧客に感じてもらえる小さな感動の積み重ねにより実現するという考えのもと、顧客との触れ合いやコミュニケーションを生む「接客」を重点取り組みの1つに位置づけている。

 そのような背景でマルハン西日本カンパニーは、西日本カンパニーが目指す「NO.1の接客」を実現するため、接客サービスの在り方についてスタッフが考える機会を設けること、顧客満足の創造に真摯に取り組むスタッフを称えモチベーションを向上させやりがいのある組織をつくることを目的に、マルハンサービスグランプリ西日本大会を開催している。なお、審査においてはSpirit(熱意)、Sincerity(誠実)、Smile(笑顔)、Speed(迅速)、Smart(洗練)、Speciality(専門性)の「6S」を総合で判断する。

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