ワールド・ワイズ・ジャパンは9月28日、経済産業省大臣官房調査統計グループが発表した「特定サービス産業動態統計月報7月(確報)」の分析結果を発表した。
これによると、ゴルフ場・ゴルフ練習場が引き続き好調で前年同月比でプラスとなる一方で、パチンコホールはマイナス5.6%となった今回の内容について、「2020年7月は、4月から5月に発出された緊急事態宣言終了後であり、対個人サービス業が感染防止対策を行いながら事業を平常化させている時期。しかしながら、この時期と比較して本年7月の推定売上規模がパチンコホールにおいてマイナス5.6%を記録していることは、その後繰り返し発出された緊急事態宣言を受け、これを契機にパチンコから遠ざかった人たちが存在することを意味している」と、コロナ禍におけるファンの離反について見解を述べている。
特定サービス産業動態調査
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