ダイナム、ホール企業による共同開発PB機「P中森明菜・歌姫伝説~BLACK DIVA 楽~80~89ver.」をリリース

 全国にパチンコホールをチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は99日、遊技機メーカーのディ・ライトとホール企業で共同開発したパチンコ遊技機「P中森明菜・歌姫伝説~BLACK DIVA 楽~8089ver.」(型式名:P中森明菜・歌姫伝説楽KD-KT)を、107日よりダイナムジャパンホールディングスグループ(ダイナム、夢コーポレーション、キャビンプラザ)および、アンダーツリーグループ、合田観光商事、ニラク、延田エンタープライズ、マルハン、ユーコーの店舗へ導入する旨、発表した。導入台数は、各社合計で約1,253台を予定。

 本機は、ディ・ライトとホール企業グループ7社が企画立案やスペック設計などを共同で手掛けたプライベートブランド遊技機。ホール企業ならではの視点で顧客ニーズを反映させ、遊びやすさを重視した大当たり確率の変更をはじめ、「歌パチ」を楽しんでもらうための様々な工夫が盛り込まれている。

 なお、本機の特徴は以下の通り。

  1. 遊びやすい大当たり確率(1/89.980.9)※6段階設定搭載
  2. 低確率状態230回の消化で遊タイムへ突入(50,000回)
  3. 大当たり終了後は、必ずST80回)突入
  4. ST中の大当たりは、25%が10R大当たり(800個)
  5. 「飾りじゃないのよ涙は」演出にPB限定映像を収録

 同社は、パチンコを「誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽」として提供することを目的に、今後も顧客視点に立った製品開発・提供を実施していくとしている。

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