MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI、金光淳用代表理事)は11月1日、10月度定例理事会開催結果などについて報告した。
10月度の定例理事会は10月16日に福岡市中央区の警固神社斎場にて開催され、理事17名、監事1名の他、会員企業から62名が参加した。また、福岡県遊技業協同組合、日本遊技関連事業協会九州支部の役員がオブザーバーとして理事会の様子を見守った。
審議された議案は「2025年度 MIRAI夏季合宿の会場について」「MIRAI LINEアカウントの開設と運用について」「3月理事会会場」の3件。報告事項として「能登半島災害ボランティア現場ならびに協力金」「MIRAIの学校2024秋のオープンキャンパス」「11月経営者懇親会・チャリティー懇親ゴルフコンペ申し込み状況」「一般社団法人遊技産業健全化推進機構 覚書 請求書」「団体活動」「委員会・部会活動」などが報告された。
報告事項の主なものは次の通り。
・10月17日に福岡県において、事業委員会が主催する福岡県ストアコンパリゾンが開催され、会員企業から31名が参加したことが報告された。ストアコンパリゾンでは、JR博多駅周辺のホール及び伊都・小戸地区のホールを視察。またコロナ禍以降、急増する韓国人ユーザーの実情についても会員企業ホールで詳しく情報を共有した。次回のストアコンパリゾンは、2月20日に大阪府で開催予定となっている。
・10月17日に東京都港区の合同会社DMM.com本社会議スペースにおいて、人材委員会人材育成部会が主催する、第3期MTC研修第5講が開催された。MIRAIと日遊協の会員ホール企業の店長36名が参加した第5講では、SPARKS NETWORKの中村恵美氏を講師に迎え、「チームの生産性向上のためにリーダーができること」というテーマでセミナーが行われた。次回第6講は、11月28日~29日に岡山県で開催される。
・10月21日~25日、事業委員会が主管する「MIRAIの学校2024秋のオープンキャンパス」が開催された。7回目の開催となる今回のMIRAIの学校には賛助会員企業16社のほか、特別講師枠で3社が登壇した。今回のMIRAIの学校には、業界関係者1684名から9067コマ(授業)への申込があり、4月に開催された「MIRAIの学校2024春のオープンキャンパス」より、申込者が200名以上も増加した。
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