パチンコホールを中心に総合エンターテインメント事業を展開するマルハン（京都市上京区、東京都千代田区）は4月10日、同社の東日本カンパニー（韓裕カンパニー社長）、北日本カンパニー（韓俊カンパニー社長）、西日本カンパニー（韓浩カンパニー社長）が4月2日から4日にかけてそれぞれ2025年度新入社員入社式を執り行い、全社で222名の新入社員が入社した旨、伝えた。内訳は、東日本カンパニー74名、北日本カンパニー127名、西日本カンパニー21名だった。

　東日本カンパニーの入社式は4月2日に東京都港区のコンラッド東京で行われ、新入社員代表の河鰭浩輝氏（マルハン蒲田駅東店）が「私の決意は『一人でも多くの人々に、人生のヨロコビを届けること』。高校生まで部活に打ち込み、趣味がなかった私が、パチンコ・スロットに出会い人生で初めて趣味と呼べるものができ、人生に彩りを与えてもらうことができた。これまでパチンコ・スロットを通して、多くの生きるヨロコビを感じてきたからこそ、今度は、私自身がたくさんの人々に生きるヨロコビを届け、一人でも多くの人々の人生に彩りを与えられる存在であり続ける」とあいさつ。

　北日本カンパニーの入社式は4月2日に東京都港区の明治記念館で行われ、新入社員代表の荘司優空氏（マルハン仙台苦竹店）が「私には今、入社後の大きな目標がある。それはマルハンサービスグランプリでファイナリストになること。昨年マルハンサービスグランプリを拝見し、接客の神髄を目の当たりにした。トップレベルの接客に非常に感銘を受け、自分もこの場に立てる接客を身に着けると決意をした。一朝一夕では成し得ない道のりだとは思うが、マルハンサービスグランプリのファイナリストになることを目標に、日々の業務で接客力を磨いていきたいと思う」とコメント。

　また、西日本カンパニーの入社式は4月4日に大阪市浪速区のホテルモントレグラスミア大阪で行われ、新入社員代表の高畑新氏（マルハン布施店）が「私の目標は、お客様に人柄でお店を選んでもらえる店長になること。そのためには誰もが自由に意見を発信しやすい環境が必要であると考えている。これはいますぐに取り組むことができること。私の強みは「笑顔」。どんなことがあっても、笑顔を絶やすことなく生き生きと働きお客様にヨロコビを届ける。パチンコの魅力と感動を提供できるような最高の接客に挑戦していく」と述べるなど、各社それぞれの代表社員が仕事への決意を示した。

（ヘッダー写真）北日本カンパニー入社式：明治記念館
（フッター写真）左から、東日本カンパニー韓裕社長、北日本カンパニー韓俊社長、西日本カンパニー韓浩社長