パチンコホールを中心に総合エンターテインメント事業を展開するマルハン(京都市上京区、東京都千代田区)の北日本カンパニー(マルハン北日本、韓俊代表取締役社長)は8月7日、7月19日から23日に開催された「マルハングループインビテーションHESTA大倉カップ第51回全日本選手権大会」(日本ポニーベースボール協会主催)に協賛した旨、報告した。
本大会には、ポニー部門64チームに加えて、ブロンコ、交流戦、U10マスタング、U12ブロンコの各部門を含む過去最多となる124チームが参加。全国から集結した選手たちが、5日間にわたり熱戦を繰り広げた。
大会最終日、江戸川区野球場で行われた決勝戦には約2500人の観客が来場。スタンドから熱い声援が響きわたり、球場全体が一体となって戦いを見守った。決勝戦は今大会初出場の「高崎中央ポニーGIANTS(関東連盟)」が「愛知木曽川ポニー(東海連盟)」との白熱した投手戦を1-0で制し、初優勝を果たした。なお、「愛知木曽川ポニー」は創部15年目にして過去最高となる準優勝の成績を収めた。
マルハン北日本は、2021年より、青少年の健やかな成長を守るという理念のもと、多様性と主体性を育むプログラムを提供する「日本ポニーベースボール協会」の活動に共感し、その支援を継続している。地域の子どもたちがスポーツを通じて夢を育み、地域の人々との交流を深めながら健やかな活気を共に創り出す。そのような社会の実現に向けて、今後も取り組んでいく。
また、「人生にヨロコビを」を原動力に、常に新たな挑戦を継続。スポーツ支援もその一つに位置づけられ、仙台市を拠点とする硬式野球部「MARUHAN GIVERS」の発足は同社の地域貢献の象徴であり、「与える」という意味を持つチーム名に込められた想いの通り、スポーツの力で地域に活力を届け、人々の笑顔を育むことで持続可能な発展に貢献していく。
これからもマルハン北日本は、スポーツを通じて地域社会の未来を担う子どもたちを支え、地域の人々の人生に「ヨロコビ」を感じてもらえる機会を創造していくとしている。
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