神遊協と神奈川福祉事業協会 東京2025デフリンピック応援イベントに協賛

 神奈川県遊技場協同組合(神遊協、伊坂重憲理事長)と神奈川福祉事業協会(同会長)は、共生社会の実現に向けた取り組みの一環として、東京2025デフリンピック応援イベント「東京2025デフリンピックを藤沢から応援しよう」に協賛した。デフリンピックとは、 「デフアスリート」(きこえない・きこえにくいアスリート)が参加する国際的なスポーツ競技大会でオリンピックと同様に4年に一度開催され、2025年の東京大会は日本で初めて開催されるとともに、100周年の記念大会となる。

 今回の応援イベントは10月19日に、神奈川県藤沢市の藤沢市役所本庁舎で開催され、東京2025デフリンピック大会への機運醸成と、誰もが個性を活かして共に生きる社会の実現を目的として行われた。主催は「手話言語の国際デー in ふじさわ実行委員会」で、神奈川県聴覚障害者連盟の河原雅浩理事長をはじめ、多くの関係者が出席した。

 式典の冒頭では、伊坂理事長(神奈川福祉事業協会会長)から協賛金50万円の目録が贈呈され、「デフリンピックは私たちのビジョンと通じるものがあり、このたび協賛させていただいた。一緒に選手の皆さんを応援しましょう」とあいさつ。これに対し、河原理事長から感謝状が贈られた。

 なお、今回の協賛金は、東京2025デフリンピックに出場する神奈川県ゆかりの選手たちの活動支援に充てられる予定となっている。

(フッター写真)伊坂理事長

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

シュワぱち.com
闇スロ撲滅宣言
PAGE TOP