パイオニア協賛 OZアカデミー女子プロレス沖縄大会を開催

 パイオニア(大阪府東大阪市)が特別協賛する女子プロレス興行「パチスロハナハナプレゼンツ OZアカデミー女子プロレス沖縄大会~BATTLE BIG BONUS 2025 in OKINAWA~」が、11月16日、沖縄県立武道館で開催された。会場には多くのファンが訪れ、熱気あふれる試合と多彩な演出で大いに盛り上がった。大会冒頭では、リング上からパイオニア事業推進部の田上氏が来場者に向けてあいさつを行った。

 第四試合となる6人タッグマッチ(30分一本勝負)では、倉垣翼、松本浩代、ラム会長組がジャガー横田、尾崎魔弓、マスクド・ハナハナ組と激突。入場時にはGargoyle KIBA氏が「HANA!-chika-HANA!」を生歌唱し、マスクド・ハナハナ選手とパイオニア公式キャラクター“シーくん”が共に登場。さらに、ハイビスカスや選手があしらわれたオリジナルグッズを来場者に配布する演出が行われ、会場は一層の盛り上がりを見せた。試合は、尾崎魔弓選手が勝利を収めた。

 大会のメインイベントは、加藤園子選手のOZアカデミーラストマッチとなる「OZアカデミー認定パイオニア3WAY選手権試合」(30分一本勝負)。第11代王者である翔選手、挑戦者の加藤園子選手、AKINO選手による3WAY形式で行われ、24分にわたる激しい攻防の末、加藤選手が翔選手・AKINO選手の両者を同時に押さえ込むWエビ固めで勝利。見事、第12代王者の座に輝いた。

 加藤選手の有終の美を飾る勝利に、会場からは大きな拍手と声援が送られ、沖縄大会は華やかに幕を閉じた。

写真提供:OZアカデミー

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