一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA、平野輝寿理事長)は4月10日、同協議会が実施した「“ファン”が選ぶパチンコ・パチスロ大賞2022」の結果を発表した。
同大賞は、ファンによる専用サイトhttp://paa.or.jp/award2022 での投票により、主に2022年に販売設置された遊技機のうち、最も支持された遊技機を決定するもの。2023年2月16日 から3月12日を投票期間とし、投票時に機種への応援コメントも記入できるものとなっていた。結果、2022年にファンに最も支持された遊技機は、パチンコが「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」(大都技研、得票率14.9%)であった。2位は「Pとある科学の超電磁砲」(藤商事、同8.3%)、3位は「Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱」(SANKYO、同 6.5%)。
パチスロは「パチスロ甲鉄城のカバネリ」(Sammy、得票率21.4%)が1位を獲得し、2位が「パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ」(SANKYO、同5.2%)、3位が「パチスロ 新鬼武者2」(エンターライズ、同3.8%)となった。
「P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」に関するファンの声の主なものは以下の通り。「先バレの演出をここまで広げた影響は大きいですし、右打ち中のスピードも今では丁度良いバランスに感じる。世間に与えたインパクトはトップクラス! 1番面白い」「先バレなど通常・ラッシュ中で演出バランスカスタムできるのが良かった」「特2当たり、C時短、小当たり、特電作動口と、パチンコでできることの全てを使いながら、ユーザーがそれらを知らなくても問題なく遊べるのは並大抵の開発力じゃできない! 大都の技術力にあっぱれ」など。
「パチスロ甲鉄城のカバネリ」に関するファンの声の主なものは以下の通り。「面白くて、面白くて、久しぶりに、スロットにハマりました。引き次第なのが、たまりません。原作を探して見てしまいました」「Sammyはやはりパチスロメーカー。ホント上手く作り込んできたなぁという印象。原作シーンの使いどころ、シンプルなゲーム性、単調そうに見えて実はリール制御も凝っている。楽曲も使いどころバッチリ。ほぼ言うことなし。2022年のナンバーワンにふさわしい台」「液晶の演出とサウンドの組み合わせが上手すぎる。シンプルかつ自力感が感じられるゲーム性に初打ち以来惚れ込んでいます。原作に対するリスペクトも感じられ、またメーカー公式のQ&Aも面白い。実践結果が振るわなくてもまた遊びたいなと思わせてくれる2022年の個人的ナンバーワンであり、かつスロット史に間違いなく名を残す神台」など。
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