【総会】神奈川県遊協通常総会 伊坂理事長再任

 神奈川県遊技場協同組合(神遊協、伊坂重憲理事長)は6月23日、横浜ベイホテル東急にて第57回通常総会を開催した。

 役員改選となる今期は総会終了後の理事会で伊坂理事長が再任された。伊坂理事長はこれで神遊協理事長として7期目に入る。

 総会終了後の祝賀会では遊技産業議員連盟会長である自民党の田中和徳衆議院議員が来賓としてあいさつをした。田中議員は川崎の単位組合の顧問を引き受けてからのぱちんこ業界との縁ということについて触れ、ぱちんこ営業の振興策を議連で検討をはじめている旨述べた。他にも自民党の坂井学衆議院議員、自民党の木村義雄元参議院議員もあいさつをした。木村義雄元参議院議員は、田中議連会長のリーダーシップのもと、我々も頑張ってぱちんこ業界の期待に応えたいと力説した。

 業界団体からも総会中には全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連、阿部恭久理事長)の阿部理事長が来賓あいさつをし、祝賀会では全国遊技機商業協同組合連合会(全商協、中村昌勇会長)の中村会長、回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、大饗裕記理事長)の大饗理事長、全関東遊技業組合連合会(全関東遊連、佐藤孔一会長)の佐藤会長が来賓あいさつに立った。

 再任された伊坂理事長は神遊協による神奈川県内のウクライナ避難民に対する支援活動が高く評価されていることに言及し、一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構(POSC、宮田亮平代表理事)の社会貢献大賞を受賞することとなったことを報告した。また、祝賀会の歓談中にウクライナの音楽の演奏を用意していること、その演奏時に各テーブルすべてに募金箱を持ったスタッフがまわり募金を募ること、集まった募金は伊坂理事長が責任を持って駐日ウクライナ大使に渡すことを約束した。神遊協のウクライナ避難民への支援活動は継続中であり、引き続き多くのマスコミからの取材依頼が来ていることから、報道等で神遊協及びぱちんこ業界の社会貢献活動が高く評価されることに期待を寄せた。

 総会のすべての議案は可決・承認され、盛大な祝賀会となった。

(ヘッダー写真)伊坂理事長と新執行部  (フッター写真)左:田中和徳衆議院議員 右:木村義雄元参議院議員

 

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