回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)中部・北陸支部(坂井洋一支部長)および中部遊技機商業協同組合(山名泰理事長)は7月12日、愛知・内海海岸において、社会貢献活動の一環として両組合による合同海岸清掃活動を実施し、両組合員56名が参加した。
朝から岐阜県に大雨洪水警報をもたらした雨雲が愛知県にもかかり、海岸清掃活動を実施する直前に現地はゲリラ豪雨に見舞われ、開始時間をずらして、雨が小降りになってから参加者らは組合から支給されたレインコートを着用してゴミ拾いを実施した。
清掃活動に参加した中部遊商の山名理事長は、「生憎の雨模様となってしまいましたが、中部遊商と回胴遊商が毎年合同して実施している社会貢献活動ですので、今年も何とか実施できて良かった」と語り、回胴遊商中部・北陸支部の坂井支部長も、「何とか海岸清掃が実施できて良かった。回胴遊商と中部遊商が合同して実施しているこの活動は、先日の研修会においても行政の担当官からも海岸清掃について、感謝の言葉もいただいており、これからも継続してやっていきたい」と話した。
参加していた組合員は、「思ったよりゴミはなかった。海水浴場の環境も変化しており、この状態が維持できれば」と話し、中部遊商の山本社会貢献委員長も、「生憎の天候となりましたが、無事に活動ができて良かった。逆に熱中症の心配なく清掃活動ができたので良かったと思います。この活動は継続していかないとならないことですので、来年も続けていきたい」と話した。
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