ホール企業の山水(東京都東村山市)は6月8日、西武新宿線久米川駅南口広場で、コロナ禍を経て5年ぶりとなる「第12回スポGOMI大会in東村山」を開催した。
同イベントは東村山市、東村山市教育委員会、東村山市内郵便局、東村山部会郵便局長夫人会、明治安田生命保険相互会社東村山営業所の後援のもと実施。また当日は、来賓として自民党衆議院議員の木原誠二幹事長代理(秘書・岩橋氏)、渡部尚東村山市長、東村山市市議会の土方桂議員、東村山青葉郵便局の須田敬造局長が臨席し、大会を見守った。
大会には、地元郵便局の関係者による7チーム、明治安田生命から1チーム、地元少年野球チームから10チーム、桜華女学院中学校・日体桜華高等学校から2チーム、地元パチンコホールの「OZEC」チーム、マースエンジニアリングから1チームなど、22チーム・124名の2歳から74歳までが参加。競技の結果、過去最高となる118.86kgのゴミを集めた。
また、「レッドシャークスE」(地元少年野球チーム)が優勝、「レッドシャークスA」(地元少年野球チーム)が準優勝を飾るなか、審査員特別賞には「フューチャーズレッド」(地元少年野球チーム)、市のゆるキャラ名を冠したひがっしー賞には「つぶらなプリンセスと仲間たち」(東村山市内郵便局チーム)、郵便局ぽすくま賞には「日体桜華A」(日本体育大学桜華高等学校チーム)が輝いた。
当日は梅雨前の晴天に見舞われ、最高気温30度近い真夏日の中の開催となったが、そんな中でも事故もなく、熱中症になる人も出ず、無事に大会を終えることができた。なお、次回開催は来年5月~6月頃を予定している。
山水ではこれからも、皆の支援・協力のもと“東村山市から、日本を!世界をキレイにする!”ためにも継続的に開催し続けられるよう尽力していくという。
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