ＭＩＲＡＩぱちんこ産業連盟（ＭＩＲＡＩ、金光淳用代表理事）は９月18日、台東区のオーラムで９月度定時理事会を開催。現地１２３名、リモート26名が参加した。

　新規入会は、正会員として株式会社プローバ（広島市、髙原直樹取締役社長）が、賛助会員として株式会社ＡＲＩＧＡＴＯ（長屋幸二代表取締役社長）と株式会社坂井田設計事務所（坂井田賢悟代表取締役）が、それぞれ入会している。

　報告事項では、本紙発行人・編集長の岡﨑も同行したＭＩＲＡＩ夏季合宿２０２４の内容が報告されている。この点、先月号にて詳細を岡﨑が記事にしているので参照いただければありがたい。また、夏季合宿との関連で業界のパーパス「遊びの力で心を元気に」について質問が出て、金光代表理事が、抽象度の高い表現なので現場に落とし込むのは十人十色とした上で、夏季合宿ではファンの拡大、特にノンユーザーかつＺ世代が重要だという議論が深まったことを説明した。
　また、９月12日から13日の２日間、石川県珠洲市へ災害復興ボランティア活動を実施、ＭＩＲＡＩからは事務局２名を含む11社18名が参加した。ＭＩＲＡＩによる珠洲市でのボランティア活動は、夏季合宿前日にＭＩＲＡＩの幹部らが珠洲市を訪問して現地のボランティア活動受け入れ態勢を確認しての実施である。

　他に、９月12日に告示された自民党総裁選に関連して、自民党員１，０００人が総裁選では国会議員票一票に相当すると言われている中で業界で８，０００人を超える党員数になったことや現在も職域支部の設立が進んでいることに触れた。

（写真）左：佐藤公治副代表理事　右：金光淳用代表理事