東遊商がオレンジリボン街頭啓蒙活動を実施

 全商協傘下の東日本遊技機商業協同組合(東遊商、中村昌勇理事長)は11月6日・7日の両日、社会貢献委員会によるオレンジリボン街頭啓蒙活動を京成上野駅周辺で実施した。

 認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワークからの協力要請に基づき、同団体が作成した啓蒙配布用のチラシと不織布マスクを社会貢献委員会メンバーが駅周辺の通行人に配布。2日間で1000セットのチラシとマスクの配布を完了した。

 配布を実施した社会貢献委員会のメンバーは「毎年、オレンジリボン月間となる11月には上野駅界隈で配布活動しているが、昼間は小さな子どもを連れた母親が多く、関心をもってチラシを見てくれている」「親だけでなく社会全体で子どもを見守る社会を作るために、より多くの人にオレンジリボン活動を知ってほしい」などと述べ、街頭啓蒙活動に確かな手応えを感じていた。

 東遊商では長年にわたり、広報誌やホームページへの情報掲載、オレンジリボンバッジを着用しての啓蒙活動、組合員がホール営業所に赴いた際の駐車場における幼児置き去り防止の確認作業などの社会貢献活動を継続している。

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