回胴遊商近畿支部が新年研修会を開催

 回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、大饗裕記理事長)の近畿支部(鈴木誉人支部長)は2月8日、大阪市中央区のホテル日航大阪において、新年研修会を開催した。

 冒頭、開会のあいさつに立った鈴木支部長は、スマスロが登場したものの導入に慎重なホールも散見され、普及は道半ばにあるとした上で、4月に予定されているスマスロのビッグタイトルのリリースやスマパチの登場などをきっかけにホールが活性化し、結果として組合員各企業の事業が安定化することに期待を示した。

 また、隣席した大饗理事長はこの数年を振り返り、「なんとかしてファンに楽しんでもらえるパチスロに戻すための数年間だった。依然として厳しい状況にあるが、残り任期4ヶ月の使命を全力で果たしたい」と意気込みを述べた。

 同時に行われた各報告会においては、臨時総代会、理事会、遊技機流通委員会、総務位委員会などからの報告が行われたが、特にスマスロの登場に伴い、スマートユニットがなければ点検作業が行えないという点から、点検作業マニュアルの改訂、中古機流通のための組合員間の取り扱いサイトの開設などが検討されていることが報告された。

(写真)左:鈴木誉人支部長 右:大饗裕記理事長

 

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