全日遊連が4月の全国理事会を開催

 全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連、阿部恭久理事長)は4月18日、東京都港区の第一ホテル東京で全国理事会を開催した。

 理事会終了後に開かれた記者会見冒頭で阿部理事長は車内放置を含む児童虐待防止活動のシンボルであるオレンジリボンの活動に触れ、組合としてこれを支持していく旨を述べた。

 カジノを含む大阪IR(統合型リゾート)が国の認定を受けたことについて大阪府遊技業協同組合の平川容志理事長は「カジノとパチンコは客層が別であり、競合するとは思っていない」との見解に加え「カジノの運営が想定通り進まなかった場合にまた誤った認識に基づくパチンコバッシングが始まるのではないか」と危機感を顕にした。

 また会見では内閣官房制作のパチンコ・パチスロ依存問題啓発動画が記者向けに公開された。動画は5月14日から20日の啓発週間啓発週間後に各ホールの店頭で流す事を想定している。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

もっとスマスロ!
闇スロ撲滅宣言
PAGE TOP