京都府遊技業協同組合(京遊協、白川鐘一理事長)の青年部会(木下大佑部会長)は3月1日、京都市下京区の四条大宮ロータリーにおいて、7回目となる献血活動を実施した。青年部会による献血活動は2015年から通算7回目(2020年〜2022年はコロナ禍により中止)となる。
京遊協では2014年に創立50周年を記念して、小型献血車「球都号」を日本赤十字社に寄贈しており、今回も「球都号」が参加しての献血活動となった。
3月は年度替わりや花粉症の薬を服用する人が増えるため、献血者が例年減少し、輸血用の血液が不足する傾向にある。そのため青年部会ではこの時期に献血の協力を呼びかけることにしている。木下部会長は「多くのホールにこの取り組みを認知してもらっており、ありがたいと思っている。今後も毎年、この活動を続けていきたい」と述べた。
当日は、京遊協の白川理事長も献血会場を視察し、「我々はこの献血活動をいつまでも続ける必要がある」と活動の必要性を力強く語った。
(ヘッダー写真)京遊協青年部会のみなさん
(フッター写真)左:京遊協が2014年に寄贈した小型献血車「球都号」 右:京遊協青年部会の木下大佑部会長
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