【総会】関西遊技機商業協同組合 第63回通常総会

 関西遊技機商業協同組合(関西遊商、小西哲也理事長)は6月4日、大阪市中央区のホテル日航大阪において第63回通常総会を開催した。

 冒頭、大阪府警察本部生活安全部保安課の林秀行課長補佐による行政講話が行われ、大阪府下の犯罪情勢について説明があった。また、組合へのお願いとして「不正改造事案」「のめり込み対策」「児童・乳幼児の車内放置」の3点について言及があった。

 続いて、感謝状の贈呈式が行われ、浪速区役所の幡多伸子区長、社会福祉法人大阪府共同募金会の深津友剛常務理事、大阪府赤十字センターの駒田修調整監からそれぞれ、同組合による社会貢献活動について小西理事長に感謝状が授与された。

 総会ではまず、組合員123名中、本人出席77名、代理人出席33名、委任状8名により定款に基づき成立していている旨が報告された。
 続いてあいさつに立った小西理事長は、中古機流通が過去6年で半数以下となったことや、ホール数が28年連続で減少し続けていることを指摘。一方で、ラッキートリガーの人気や本年夏頃に予定されていると言われるCタイムの緩和など、期待できる出来事もあるとして、今後も適正な遊技機の流通に徹すると意欲を語った。

 議案審議では2023年の事業報告など全6議案が審議され、すべて満場一致で承認された。

 総会終了後は懇親会が催され、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県の各遊協組合から来賓が招かれ、総勢150名を超える出席者が親睦を図った。

(写真)ヘッダー:小西哲也理事長 フッター:左から、林秀行課長補佐、浪速区役所の幡多伸子区長から感謝状、懇親会で来賓を代表して祝辞を述べる大遊協・平川容志理事長

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