千葉県遊技業協同組合が千葉県ヤクルト販売と共同で、茂原市社会福祉協議会に福祉車両を寄贈

 千葉県遊技業協同組合(千遊協、星山聖達理事長)は7月17日、千葉県ヤクルト販売(千葉市若葉区)と共同で、茂原市社会福祉協議会(鬼島義昭会長)に福祉車両1台を寄贈した旨、発表した。

 寄贈式は7月3日に茂原市総合市民センターにて行われ、寄贈車両としてトヨタヤリスが1台寄贈された。寄贈式には、茂原警察署の長澤隆浩署長、茂原市社会福祉協議会の鬼島会長、千葉県ヤクルト販売の赤田玄朗代表取締役社長、茂原遊技場組合の吉田和弘組合長の他、千遊協からは星山理事長、月城孝一副理事長らが出席した。

 千遊協では、様々な地域社会貢献事業を展開しているが、その中の一つに千葉県ヤクルト販売と協賛した県内の福祉団体への福祉車両寄贈がある。これは1996年から実施されており、今回の茂原市社会福祉協議会への寄贈で32台目となる。

 なお、福祉車両購入の原資は、本事業に賛同する組合店舗が「福祉ヤクルトキャンペーン」期間中にヤクルト賞品購入により生じた売上の一部を、福祉拠出金として千葉県ヤクルト販売が拠出し、これに千遊協からの拠出金を合算したものとなっている。

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