マルハン北日本、「サービスグランプリ2025北日本カンパニー大会」を開催

 マルハン(京都市上京区、東京都千代田区)の北日本カンパニー(マルハン北日本、韓俊代表取締役社長)は77日、接客サービスの頂点を決める社内コンテスト「第8回マルハンサービスグランプリ2025北日本カンパニー大会」を627日に開催し、旭川永山店の樋口雅広氏がグランプリを獲得した旨、伝えた。

 今大会では「Infinity~無限の価値~」をテーマに掲げ、カンパニー制導入から4年を迎えた今もなお成長を止めず、人と人との関わりから生まれる価値を信じて未来へ歩み続けるという想いを込めて開催された。

 開催地は北海道札幌市。実技審査は「マルハン苗穂店」で、前夜祭および開会式はANAクラウンプラザホテル札幌で、表彰式はカナモトホールにて行われた。

 約3000名がコンテストに参加する中、半年間にわたる店舗・エリア・ブロック大会を勝ち抜いた24名が今大会に出場。結果、マルハン旭川永山店の樋口雅広氏(55歳)が見事グランプリを受賞するという、大会史上最年長での快挙となった。ほか、上位入賞者は以下の通り。第2位・平野信人氏(浜田店)、3位河野純子氏(白石店)。

 なお、今大会では、新制服での審査を実施したほか、初出場者13名のうち店長として初の出場者が上位にランクインするなど、多彩な顔ぶれが登場。男性出場者3名全員がBEST7入りを果たすなど、例年以上にハイレベルな大会となった。

 前夜祭には、クラシックデュオ「ヴァイオリニスト和光憂人氏とピアニスト長尾崇人氏」、演舞団体「平岸天神」、サンドアーティスト「MASA」氏が華やかなステージを披露。また、マルハン北日本所属でパリ五輪金メダリスト・レスリンググレコローマン77㎏級の日下尚選手も登場し、出場者に熱いエールを送った。

 大会を終え、韓俊代表取締役社長は「年々大会のレベルは着実に上がり、誰がグランプリを獲ってもおかしくない審査泣かせの内容。出場者一人一人の笑顔、立ち振る舞い、発声、そのすべてが堂々としていて感動を覚える素晴らしい大会だった」と振り返るとともに、「これからもこの舞台を目指して挑戦を続け、日々の現場でもマルハンのサービス価値を発信していってほしい」と思いを投げた。

 ちなみに、当日は以下のメンバーを審査員に迎え、多角的な視点から審査を行った。

【審査員】
MUGEN代表取締役内山正宏氏・ダンススタジオマインドイベントプロデューサー高橋学氏・フリーアナウンサー青山千景氏・ひらまつ事業統括本部ホテル事業1部部長THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS仙石原女将岩﨑純子氏。

【大会テーマ】
Infinity~無限の価値~
カンパニー制から4年が経った今も、私たちマルハン北日本は弾み車を押し続ける。
そして、私たちに脈々と流れるマルハンのDNAは、外なるDNAと掛け合わさり、さらなる成長と成功に向かい、今ここに進化を遂げる。
信じよう。あらゆる困難の先にある一筋の光を。
信じよう。マルハンがもつ無限の可能性を。
信じよう。人と人との関わりから生まれる無限の価値を。

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