成通グループ・ハリウッドチェーン(千原行喜代表)が支援する公益財団法人マルセンスポーツ・文化振興財団(千原多美子理事長)は11月25日、岡山市北区のホテルグランヴィア岡山で「第22回マルセンスポーツ・文化賞表彰式」および「スポーツ・文化活動助成金贈呈式」を開催した。式典にはスポーツ・文化芸術分野で活躍する岡山県ゆかりの受賞者や関係者らが出席し、県内のスポーツ・文化振興に寄与した個人・団体をたたえた。
本賞は、岡山県のスポーツ・文化の発展を願い、前年度に顕著な業績を挙げた選手や文化人、団体を顕彰するもので、今年で22回目。今回はスポーツ・文化両分野で計2団体8個人を表彰するとともに、県内スポーツ8団体、文化12団体に対し活動助成金が贈られた。
最高位となるスポーツ大賞には、体操競技の岡慎之助選手が選ばれた。またスポーツ賞には、ソフトテニスの上松俊貴選手、ゴルフの桑木志帆選手、バレーボールの岡山シーガルズ、剣道の水川晴奈選手、ローイングの関西高等学校ボート部、セーリングの吉岡美帆選手が選出された。
文化賞には、美術(洋画・油彩)の関野智子氏と山本佳子氏、和楽器・箏の山路みほ氏が受賞した。なお本年度は栄誉大賞、文化大賞、各特別賞の該当はなかった。
贈呈される副賞は、スポーツ大賞100万円、スポーツ賞および文化賞は各30万円。
















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