マルハン(京都市上京区、東京都千代田区)の北日本カンパニー(マルハン北日本、韓俊代表取締役社長)は、2024年2月14日に発足したマルハン北日本硬式野球部「マルハンGIVERS」に、元プロ野球選手である佐藤蓮(元阪神タイガース)、吉田一将(元オリックス→オイシックス新潟→台鋼ホークス)の両氏が2026年1月11日付で加入することを発表した。
両選手は、これまでのマルハンGIVERS選手と同様に野球競技と社業(パチンコ店)の両立に取り組んでいく。なお、2026年は都市対抗野球および日本選手権という社会人野球の主要2大会への出場を目標にチーム一丸となって挑戦する。
今回の加入について館山昌平監督は「経験豊富な選手が加わることでチームへの相乗効果、選手層の厚みを強化したいという想いから迎えた。私たちは野球と社業を両立しながら全国大会出場を目標に挑戦していく」とコメント。
また、吉田選手は「館山監督のもと、マルハンGIVERSで野球ができることを大変嬉しく思う。この東北・仙台の地で野球と社業を両立しながら社会貢献活動にも積極的に取り組み、地域を盛り上げていきたい」と志を示し、佐藤蓮選手はマルハンへの入社の決め手を「私自身がパチンコを心から楽しんでいること」としつつ、「社業ではユーザーに寄り添った接客を心がけ、野球ではタイガースで培ってきた経験をチームメンバーに伝えていきたい。同時に、自分自身もさらに成長し、チームとして、そしてマルハン全体を盛り上げていけるよう尽力していく」と抱負を述べた。
マルハン北日本は「人生にヨロコビを」を原動力に、常に新たな挑戦に取り組んでいる。仙台市を拠点とする硬式野球部「マルハンGIVERS」の発足は、地域とともに歩み、活力と笑顔を育む取り組みの象徴であり、スポーツの持つ力を活かして地域の人々に元気を届け、地域の持続可能な発展に貢献していくとしている。
(写真)左から吉田 一将氏・館山 昌平氏・佐藤 蓮氏














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