全国にパチンコホールを展開するダイナム(東京都荒川区)は2021年12月23日、「令和3年8月九州豪雨災害」で被災した地域の人々への支援として、佐賀県に108万9787円、 久留米市に11万8748円を義援金として寄付した。
この度の支援活動においては、2021年3月1日から10月31日の期間、佐賀県8店舗および久留米店の顧客より協力してもらった玉・メダル相当額に、グループの特例子会社であるビジネスパートナーズが制作した「さをり織り」のチャリティー売上金を加え、佐賀県に108万9787円、久留米市に11万8748円をそれぞれ寄付した。
12月21日にはダイナム江北店菅田正和ストアマネジャーが甲斐直美佐賀県健康福祉部長宛に佐賀県庁を訪問。甲斐部長は「 今回の豪雨災害は県内全域に大きな被害をもたらした。2年前の災害と今回の災害で2度も被災した人もいると報告し、「ダイナムからの義援金の支援は被災された方にとって大きな心の支えとなる。義援金は直接被災者に届けたい」と、温かい支援と協力に感謝の意を示した。
また12月2日には、ダイナム福岡久留米店の福林達斗ストアマネジャーが大久保勉久留米市長宛に久留米市役所を訪問。大久保久留米市長は謝意を伝えるとともに、温暖化の影響で久留米市では毎年浸水被害を受け、2021年8月の豪雨では多くの住宅が浸水した旨、報告。「今後の対策については、大雨の際に一時的に水をためる工事の整備や排水をするためのポンプの増設など水害対策を強化していく」とし、今回の義援金は被災者に届け、大切に活用させていただく」と伝えた。
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