関東圏を中心にパチンコ店23店舗をチェーン展開する安田屋(東京都板橋区)は5月30日、「やすだ八潮店」の駐車場において「日本赤十字社埼玉県赤十字血液センター」の協力のもと、企業集団献血を実施したことを発表した。同社社員の他、近隣住民を含む50名が献血に参加した。昨今のコロナ禍により、献血の機会が減少しており、全国的に血液製剤が不足しているという情報に接し、同社では社会福祉活動の一環として今回の企業集団献血を実施したという。
また、同社は6月8日、日頃の災害予防活動の協力に貢献したとして、千葉市防火管理者委員会から表彰を受けた。同日、「やすだ稲毛駅前店」で行われた表彰式では千葉市稲毛消防署の御園生等副署長より同社の小滝秀樹常務取締役と同店の山岸克史店長に感謝状が贈られた。今回の表彰は、同店が稲毛消防署から災害予防ポスターの掲示を依頼され、同店の店頭にある大型LEDモニターにポスターを表示し啓発活動に協力したことによるもの。「モニターが稲毛駅前のバスターミナルから非常に目に入りやすく、多くの人に災害予防を訴求する効果があった」と高く評価された。
(写真)左:やすだ稲毛駅前店 山岸克史店長 中:安田屋 小滝秀樹常務取締役 右:千葉市稲毛消防署 御園生等副署長
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