成通グループ、岡山市ぱちんこ業協会が、児童養護施設「新天地育児院」にクリスマス訪問

 成通グループ・ハリウッドチェーン(岡山市北区)は12月23日、岡山市中区の児童養護施設「新天地育児院」に、同グループの千原行喜代表をはじめ、岡山市ぱちんこ業協会、同グループ社員が訪問し、寄付金とクリスマスプレゼントを寄贈したことを発表した。

 この支援活動は、新天地育児院の設立目的に共鳴した成通グループの前社長により1977年により始められ、1993年からは、現在の千原社長が引き継ぎ、本年で46回目となる。
 当日は、成通グループ社員がサンタクロースに扮し、クリスマスプレゼント、ケーキ、お菓子などを子どもたちに手渡した。
 また、成通グループと岡山市ぱちんこ業協会から計40万円が新天地育児院に支援金として寄贈された。

■社会福祉法人 新天地育児院について
 「福祉」という言葉さえ定着していなかった明治期より、日本における社会福祉事業の先駆者としてその生涯を捧げ、「児童福祉の父」、「岡山四聖人」の1人と称される石井十次氏(1865~1914)が 創設した岡山孤児院ゆかりの社会福祉施設。

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