ダイナム、第51回全日本スカッシュ選手権大会で所属選手が優勝と準優勝を飾る

 全国にパチンコホールをチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は3月20日、16日~19日の期間に予選から準々決勝までを横浜市港北区のヨコハマスカッシュスタジアムSQ-CUBEで、準決勝・決勝戦を同区のトレッサ横浜で開催した「文部科学大臣杯争奪 第51回全日本スカッシュ選手権大会」の結果を公表。同社所属の机龍之介選手が2年連続、通算7度目の優勝を果たしたほか、女子では杉本梨沙が準優勝を飾り、男女揃ってダイナム所属選手が表彰台に登ったことを伝えた。

 男子決勝戦は、日本ランキング1位の机龍之介選手(ダイナム)と、日本ランキング2位の遠藤共峻選手(Greetings所属)が対戦し、ゲームカウント3-0で机選手が勝利。女子決勝は、日本ランキング1位の杉本梨沙選手(ダイナム)と、世界ランキング21位の渡邉聡美選手(Greetings所属)が対戦し、ゲームカウント0-3で渡邉選手が勝利した。

 全日本スカッシュ選手権大会は、今シーズンにおける国内ランキング上位者のみが出場できる国内チャンピオンを決定する大会で、同社は日本スカッシュ協会のオフィシャルスポンサーとして同大会を2014年より応援している。

 ダイナムでは、これからもスカッシュの普及、発展の手伝いをしていくという。

 【男子優勝:机 龍之介選手(ダイナム)コメント】全日本選手権は自分にとって特別な大会。試合前は少し緊張したが、自分のプレーを貫き、通算7度目の優勝を飾れたことを大変嬉しく思う。今年の目標は、世界ランキングで50位入りすること。8月にはアジア競技大会も控えているので、日本人男子史上初となるメダル獲得を目指して頑張っていく。
【女子準優勝:杉本 梨沙選手(ダイナム)コメント】昨年の怪我から手術・リハビリを乗り越えて、全日本選手権では決勝まで進むことができ、嬉しく思う。3月末をもって4年間お世話になったダイナムを退社し、新たな所属先(StandOut KYOTO)に就くが、引き続き、選手としてスカッシュ界を盛り上げるため邁進していく。

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