ダイナム、「ダイナムCUP PSA SQ-CUBE OPEN 2023」の開催結果を報告~机龍之介選手が通算11回目の優勝~

 全国にパチンコホールをチェーン展開するダイナム(東京都荒川区)は5月8日、横浜市港北区のヨコハマスカッシュスタジアムSQ-CUBEで2日から6日に開催された「DYNAM CUP SQ-CUBE OPEN 2023 IN YOKOHAMA」の大会結果を報告した。

 本大会は、世界プロスカッシュ協会(PSA)公認大会として開催され、アジア圏を中心に9カ国46名の選手が参加。男子は、第1シードのAddeen Idrakie選手(アディーン・イドラキー/マレーシア)と第2シードの机 龍之介選手(ダイナム所属)が決勝に進み、3-0のストレートで机選手が勝利。通算11回目の優勝を飾った。また女子は、第1シードのLow Wee Wern選手(ロウ・ウィー・ウェン/マレーシア) と、第2シードのCheng Nga Ching選手(チェン・ガー・チン/香港)が決勝に進み、3-2でチェン選手が勝利した。

 見事優勝を果たした机選手はコメントで「優勝という最高の形で最終日を終えることができ、とても嬉しく思う」と喜びを伝えた後、「今回のダイナムカップは国内選手向けのプログラムも充実しており、松井千夏選手をはじめとする国内トッププレイヤー、大学生選手、そしてジュニア選手たちの活躍も素晴らしかった。今後も活躍する姿を後輩たちに見せ、スカッシュ界を盛り上げていきたい」と意欲を見せた。

 冠スポンサーのあいさつでダイナムの保坂明社長は、大会開催関係者や参加選手に謝辞を述べるとともに、「ダイナムCUPは今回で14回目、PSA公認大会としては3度目の開催となった。コロナ以降、ようやく有観客で開催することができ、応援や歓声を含めて過去最高の盛り上がりを感じた」と感想を述べた。また、「PSA大会として海外選手を誘致する狙いには、プロ選手の支援とともに、ジュニア選手の育成の観点が含まれている。ハイレベルな試合を肌で感じ、競技力の向上につなげてもらいたいと思う」とエールを送り、「今後も微力ながらスカッシュ競技の普及に寄与していきたい」と引き続きの支援を伝えた。

 同社では、これからも世界に夢と感動を与えるスカッシュ競技の普及・発展を応援していくとしている。

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