マルハン、「高齢者、障がい(児)者、児童・青少年の各分野に役立てて」。従業員募金が赤い羽根共同募金に500万円を寄付

 パチンコホールを中心に総合エンターテインメント事業を展開するマルハン(京都市上京区、東京都千代田区)は48日、325日に社会福祉法人中央共同募金会にて同社従業員が実施するマルハン従業員募金から「赤い羽根共同募金」へ500万円を寄付したことを発表した。

 「マルハン従業員募金」は、マルハン従業員が社会のためにできることとして、各事業所のバックヤードに設置している従業員用飲料自販機において売上1本あたり10円を積み立て、従業員からの申請に基づき国内外のNPONGO・福祉団体などに寄付する活動。本活動は2010年より行っており、赤い羽根共同募金への寄付は今年で11回目となる。

 この度の寄付金は社会福祉法人中央共同募金会からマルハンの店舗所在数に応じて各都道府県の共同募金会に配分され、「高齢者」「障がい()者」「児童・青少年」の各分野に役立てられる。
 同社は良き企業市民として社会への責務を果たすべく、自らが社会を構成する一員であることを意識。同社の店舗を利用しない人にも「マルハンがあって良かった」と思ってもらえるよう、今後とも企業、従業員ともに地域社会との「共感・信頼」、社会の持つさまざまな問題に真摯に取り組み、「良き企業市民」として多様な社会貢献活動に努めていくとしている。

(写真)左:社会福祉法人中央共同募金会の阿部陽一郎常務理事 右:マルハン従業員募金運営会の林万喜代表

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