サミー(東京都品川区)は5月31日、KEYTALK 15th Anniversaryライブにてツアー予定の全50本で、日程ごとの来場者限定オリジナルNFTを無料配布することを発表した。
これに向けて、KEYTALK×SammyのNFT特設サイトを5月31日17時より公開する。なお、NFT(Non-Fungible Token)とは代替不可能なトークンを表す言葉であり、ブロックチェーン上でID やシリアルナンバー、取引記録などの識別情報を管理することで、デジタル資産の所有や真贋を明確にし、唯一性をもたせるもの。
来場者限定オリジナルNFTの受け取り方法は、事前に暗号資産ウォレットを作成し、会場で配布されるフライヤー内にNFT取得用の二次元コードを読み取る。なお、特設サイトにて指定している暗号資産ウォレット未作成でも受け取りは可能だが、指定のウォレットにライブ参加NFTを保有していると、後日、日程ごとの「来場者限定オリジナルNFT」が配布される。また、メンバーサイン入りオリジナルNFTがもらえるキャンペーンも開催。Twitterにてライブ会場写真と「#夏の陣NFT」をつけてツイートした人から抽選でメンバーサイン入りオリジナルNFTが当たるキャンペーンとなっている。
「KEYTALK」は東京・下北沢発4人組ロックバンド。2009年7月に小野武正、首藤義勝、寺中友将、八木優樹で結成。15年には初の武道館単独公演、17年には横浜アリーナ、18年には幕張メッセでのワンマンライブを敢行。22年6月からバンド史上最長となる50本に及ぶ全国ツアーを開催。23年3月1日に、2回目となる日本武道館単独公演を予定している。
◆特設サイトリンク
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