パチンコホールを中心に総合エンターテインメント事業を展開するマルハン(京都市上京区、東京都千代田区)は7月25日、同社出資のテーマパーク「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」が同日オープンしたことを報告した。
マルハンは、沖縄北部(沖縄県国頭郡今帰仁村字呉我山553 番地1)で展開される新テーマパーク「ジャングリア沖縄」を開発、運営するジャパンエンターテイメント(JE)社の親会社であるジャパンエンターテイメントホールディングスに出資し、沖縄経済の活性化、観光立国に貢献に資する本事業を支援する。
ジャングリア沖縄」は、神秘と生命力に満ちた世界自然遺産「やんばる」を擁する沖縄北部の圧倒的な大自然を舞台に、都会にはない興奮と贅沢の体験を通して沖縄の旅を変えるテーマパーク。“Power Vacance!!(パワーバカンス)”をコンセプトに、亜熱帯地域に位置する沖縄ならではの生命力に満ちた、見たこともない植物が生い茂るやんばるの大絶景を舞台にした“その地にしかない体験を通して生まれる興奮”と“本物の自然に没入する贅沢”を提供する。
なお、JE社は沖縄北部新テーマパークの企画・開発および運営を目的として2018年6月に設立。「沖縄から日本の未来をつくる」をミッションに掲げ、沖縄から日本の観光産業を変革すべく、沖縄北部地域経済への貢献、沖縄県観光産業への貢献、観光立国日本経済への貢献を目指し事業を推進するなか、「真の地域活性化を図り、経済力の向上に寄与することが、その土地での社会的課題解決に繋がる」と確信し開業に向けて取り組んできた。マルハンはその想いに共感し、2020年4月より支援を進めてきた。
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