マルハン東日本、“イキすぎた光と狂気のNEW浴体験”『脳汁銭湯2025』を開催

 マルハン(京都市上京区、東京都千代田区)の東日本カンパニー(マルハン東日本、韓裕代表取締役社長)は1021日、20244月より始動した次世代のファン獲得・育成を目指した「ヲトナ基地プロジェクト」の一環として、イキすぎた光と狂気のNEW浴体験「脳汁銭湯(のうじるせんとう)2025」を1126日から127日までの10日間に東京都大田区の「女塚温泉 改正湯」で開催する旨、発表した。

 なお同イベントは、大好きなコトやモノを持って自分の時間を充実させている「ヲトナ」(ヲタクと大人を掛け合わせた、何かに熱中し毎日を熱狂的に生きる大人たちを指すマルハン東日本の造語)たちを応援し、それぞれの生き様を肯定するマルハン東日本の「ヲトナ基地プロジェクト」の第5弾となり、2024年に10日間で4457人を集めたイベントの2ndシーズンに位置づけられる。

 「脳汁銭湯」は、脳が喜ぶ体験にフォーカスし、誰もが親しみのある昔ながらの町の銭湯をクリエイティブのチカラで劇的にアップデート。脳汁が出るさまざまな仕掛けと演出を施し、この場所でしか味わうことのできない光と狂気のNEW浴体験を提供する。本イベントは1126日の「いい風呂の日」に合わせ、老舗銭湯「女塚温泉 改正湯」とのコラボレーションイベントとして開催。今年は「脳汁銭湯2025」としてさらにバージョンアップし、新たな脳汁体験を来場者に届ける。また企画監修には前回同様、数々の話題となるイベントを手がけ、幅広く活躍するアフロマンス氏を迎えた。

 マルハン東日本は「ヲトナ基地プロジェクト」の一環である「脳汁銭湯」の開催を通じて、あらゆる人の好きというまっすぐな気持ちを応援・肯定するブランドであることを広く訴求し、特にZ世代を中心とした次世代ファンの獲得・育成に貢献することを目指すとしている。

【主催者コメント/マルハン東日本カンパニー ブランド戦略部・仲奈稚氏】
 「脳汁」という企画テーマには、伝統や常識を遊び心で再解釈することで、新しい体験を創造する挑戦が込められている。今回の老舗銭湯では、静かで癒しの場として親しまれる空間に、光の演出で湯面を鮮やかに彩る仕掛けや、湯船に驚くほど大量に何かを浮かばせるユニークなアイデアを導入。本来「こうあるべき」とされてきたルールを一歩踏み出し、視覚、触覚、聴覚など5感のすべてで楽しむ新しい銭湯体験を提案することで、非日常の驚きを創りたい。「ルールを壊してはいけない」と思いがちな既成概念を、時代に合わせて柔軟にアップデートする必要性が今求められているなか、この取り組みをきっかけに、エンターテイメントが枠に囚われず多様な喜びを提供できるよう、ルールを超える新しい創造を追求し続ける。世代を越え、人々の脳がよろこぶ瞬間を生むこと。それが未来のエンターテイメントの鍵だと信じている。

【アフロマンス/Afro&Co】 
 本名・中間理一郎。198537日、鹿児島生まれ、京都大学建築学科卒。独創的なエンターテイメント企画を生み出すクリエイター、クリエイティブディレクター、イベントプロデューサー、DJとして東京と鹿児島を中心に全国で活動。「世の中に、もっとワクワクを」をスローガンに、クリエイティブカンパニー「Afro&Co.」を立ち上げ、泡にまみれる体験型イベント「泡パ」や、120万枚の花びらに埋もれるチルアウトバー「SAKURA CHILL BAR by 佐賀」、光り輝く路面電車でやきいもを楽しむ「マグマやきいも電車」など、話題性豊かな企画を次々と打ち出し、場所や世代を問わず、幅広い層から支持を得ている。

<コメント> 
 再びこのプロジェクトを実現できることを心から嬉しく思う。我々は常識に縛られず好きという感覚や何かに没頭し熱狂的に生きる姿を肯定する場をつくりたいと願っている。脳汁銭湯は、そんな想いから生まれた日常と非日常、リラックスと興奮、伝統と革新が交錯する実験場。銭湯という生活の場にアートや光、音、テクノロジーを融合させることで心と身体のゆるみを引き出し、そこから理屈を超えた快感やひらめきが溢れ出す。その瞬間に生まれる高揚もまた、僕が「脳汁」と呼ぶものだ。2025年はあの熱狂の続編。巨大な脳みそがまたぐ銭湯、動く壁画、LEDのれんやネオン演出といった要素を継承しつつ、新たな仕掛けも追加する。

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